ときどき、何も考えずに「大きなもの」を眺めたくなることがあります。
人の手でつくられた圧倒的なスケールの建造物には、理屈抜きの迫力と、時代の空気が宿っています。
福岡の街を歩いていると、そんな“巨大建造物”が意外と身近にあることに気づきます。
今回は、祭りの山笠から海辺のタンカー、そして現代アートのようなビルまで——日常のすぐそばにある非日常のスケールを巡ってみました。
飾り山笠
飾り山笠(展示用のもの)は祭期間(7月1日〜15日)に市内13か所程度に設置・公開されるものですが、 櫛田神社の境内には、奉納用の「博多祇園山笠」の飾り山笠(番外)が、一年を通じて1964年より常設展示されています。多くの飾り山笠が「10 〜 15 メートル程度」です。

福岡造船 タンカー進水式
まあ、非日常と言えば、この光景はどうでしょうか。都心の大濠公園から歩いて15分ほどの博多湾沿いにある福岡造船所です。1947年設立され、73年からケミカルタンカーを製造しはじめたそうです。昨年は3隻タンカー造り、進水式があったようですね。人出は多いようですが(2,000人とか)。こういう所があるのは知りませんでした。

福岡タワー
1989年の「アジア太平洋博覧会(よかトピア)」 のシンボルとして百道浜に建設されました。全長/高さ:234メートル。展望室がある高さ:地上約123メートル付近。 「海浜タワーとしては日本一の高さ」だと公式に謳われています。

アクロス山
1995年4月 に福岡市中央区天神1-1-1にある福岡県庁跡に国際会議・文化・情報の拠点となる「複合交流施設」として建設されたのが「アクロス福岡」。建物南側に「ステップガーデン」と呼ばれる階段状緑化屋上があり、建物全体を“山”と見立て「アクロス山」と通称されています。
屋上緑化の規模:2階〜14階相当、緑化面積は約5,400㎡。植栽当初は76種類・37,000本。屋上まで「登山」できます。

南蔵院 涅槃像
南蔵院@糟屋郡篠栗町
この涅槃像は、ブロンズ(銅合金)製としては「世界最大級」と称されるもので、1995年5月に完成しました。
最近はインバウンドの人も多いようですが、無料ですし、フラッといくのもいいかもです。
交通:JR福北ゆたか線(篠栗線)城戸南蔵院前駅下車 徒歩3分(博多駅から快速で20分

ららぽーと福岡 マジンガーZ
ららぽーと福岡@地下鉄「祇園」駅
2022年4月にオープンしました。新たなランドマークになりましたね。

ゴリッパくん

1989年、室見橋前の鳥飼ハウジングのビル「ゴリッパくん」ができました。一時期3体あったそうですが、今はこれだけです。


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