真夏の福岡を満喫する方法 ─ 海・祭り・音楽・スポーツを3か月遊び尽くすプラン

地球温暖化の影響で、真夏の暑さが異常になり、アウトドアスポーツがなかなかできづらい季節になってしまいました。今は、9月も猛暑日が続くので、真夏は実質６月中旬～9月下旬の3ヶ月半になります。年間の四分の一以上にもなりますので、過ごし方を工夫しないといけませんね。

福岡は、東京に比べては暑いですから余計に工夫が必要です。

日々の過ごし方
高原での夏合宿
レース参加
身体チェックアップ・シーズン
その他

日々の過ごし方

ラン・バイク・スイムのトレーニング量は少し少な目の190㎞弱を目標にし、ゴルフのラウンドもなしです。

朝は海スイムで南国気分

コンセプトは「南国でのサマーライフ」です。

福岡市海浜公園「シーサイドももち」　7月12日(土)～9月1日(月)　時間：9：30～17：30

昔は、早起きしてラジオ体操に行って、暑くなる前に活動してという始まりでしたが、今は、朝も既に暑いですね。（ラジオ体操はまだやっていますね。舞鶴公園 7/22~8/22 8:40~8:50)

なので、アウトドアは、海で泳ぐというのがいいかなと思います。東京ですと、鎌倉などの海岸まで1.5～2時間くらいかかるので、そう簡単にいきませんが、福岡ですと、シェアサイクルの電動チャリで10分くらいでいけますので、8時頃出発で、ラッシュガードの水着のままサンダルはいて、チャリに乗って、浜辺にあるコインロッカーにタオルやスマホをいれて、そのままザブーンとはいるのはどうでしょうか。ウエットスーツで5月から始めて10月初旬まで行けそうです。

スイムのトレーニングは一回、2㎞泳いでいましたが、1㎞くらいにして30分ちょっと泳ぐという感じです。その後、ソフトクリームと冷たい飲み物をマリゾンで買って、ちょっと涼む。そのあと、また電動チャリで家に帰るという具合です。

思いっきり南の島に住んでいるイメージです。骨伝導イヤホンでハワイアンを聞きながら泳いだり、Le Tan ココナッツサンスクリーンの日焼け止めを塗って南国の香りを味わいます。

雨で朝スイムができず、夕方のランやバイクもできない日は、中央区民プール（９~21:00)にいって2㎞泳ぎます。

日中のアクティビティ（雨が降ってもOK)

昼食後は、ゴルフの練習か筋トレしに区の体育館に行きます。どちらも月10回(1時間/回）ですので、それぞれ週2～3回になります。

月曜～金曜　14~17:00 インドアゴルフ

午後　福岡市中央区体育館（筋トレ）

火曜日13～15：00　油絵教室（ももちカルチャーセンター）

月：ゴルフ　火：油絵　水：ゴルフ　木：筋トレ　金：ゴルフ　土or日　筋トレ　のようなルーティンです。インドアでできるものだけです。

スポーツ以外の昼イベントは、

プラネタリウム（福岡市科学館）　夏はプラネタリウムですよね。

百道のTeamLabもインドアのアート展で夏にはいいかもです。

FaN Week（ファンウィーク）9月14~29日：福岡市が推進する「Fukuoka Art Next」の一環として開催されるアートイベントです。街なかのギャラリーやカフェ、美術館などで、若手アーティストの作品展示やライブイベント、ワークショップなどが行われ、アートをもっと身近に楽しめる一週間です。

夕方は、海風ランでクールラン or ライド

さて、昼間は走れませんが、東京でも、多摩川沿いは海風が吹いて、19時の日没の前の1時間半は、比較的涼しく走れます。

福岡では、直接、浜辺を走ることでもっと海風を感じることができますね。日没は東京より30分ほど遅くなりますので、家から、浜辺のマリゾンまでちょうど5kmですので、1８時から10㎞を一時間ちょっとで走ります。

これも南の島イメージです。

バイクの日は、海に近く交通量の少ない「よかとぴあ通り」を西に走り、室見駅のところから「室見川サイクリングロード」を南下して、往復25㎞のライドをします。

夜は祭りだ、フェスだ！

祭り好きの博多っ子、7月から9月まで街はずっと「お祭り騒ぎ」です。

博多祇園山笠

「山笠があるけん博多たい！」という言葉があるように夏の風物詩のお祭りです。

7月1～15日　飾り山笠（13か所）も飾られ、夏の祭り一色に博多の街はなります。夜に飾り山笠を走ってみて回るのもいいですね。山笠のイベントも見逃せません。

沿道整理の活動に参加することができるそうです。衣装代が4万円。年会費1.5万円するそうです（初年度無料）。ボランティア活動のようなものですね。やってみようかな。

夏祭り

さて、夕方ランからそのまま夏祭りの会場へ行きましょう。都心では、「天神夏祭り（7月17日～8月17日　17：30－22:00)」と「はかた夏祭り（8月5～17日　17~22:00）」が開催されています。

走りながら会場に行き、整理体操代わりに「盆踊り」を踊ります。そして、ノンアルビールを飲みながら、屋台料理やスイーツを食べて、ショーとかも見るという感じです。週末にソフトバンク戦があるときは、天神の会場でパブリックビューイングもあるそうです。

夏祭りで思いっきり夏を感じるって感じですね。1カ月もやっているのは凄いです。

夜景

さて、帰りは、夜景をみて帰るというのもありですね。

夜景スポットは、「福岡市役所展望ロビー（～18:00)」「博多ポートタワー（10~20:00)」「西公園展望台」で、全部無料です。「福岡タワー」（9:30~22:00)ここは有料です。1,000円（シニア900円）

RiverCRUISE　　夜景を楽しむ中州クルーズもありますね(17:00~)

大濠公園の日本庭園SORAのプロジェクションマッピングも夜の夕涼みにいいかもです。

花火大会は、はずせません

福岡市の夏の風物詩の花火大会は、大濠公園花火大会でしたが2018年に終わってしまいました。しかし、精霊流し花火大会（姪浜花火大会）は毎年8月15日にやっています（1,200発　20:00～20:20）。ここへは、夕方ランのついでにいけます（愛宕浜マリナタウン海浜公園）。

夜の動植物園

福岡市動植物園：８月から９月第２週までの毎週土曜日に開催です。混むので、これも夕方ランの一環で家から走っていくのがいいかな（3㎞弱）。

コンサート

9月になっても「祭り」は続きます。福岡ミュージックマンス（Fukuoka Music Month）は、毎年9月に毎週4週続けて福岡市各地で行われる音楽イベントです。中洲ジャズ、ベイフェス、ミュージックシティ天神、シング！博多、イスラ・デ・サルサの5つのフェスが市街地や港、島などを舞台に開催され、ほとんどのステージを無料で楽しめます。能古島で行われるイスラ・デ・サルサ以外は、天神や博多など市街地中心部が会場なので、夕方ランの後、一旦家に帰ってから会場に行きます。